今回は、数年前にお邪魔した京都の西陣にある織り元での衝撃をお伝えしたいと思う。
西陣は、今でも伝統と技術を継承し、昔ながらの京都の町を彷彿とさせる風情が残っている。
この町に今も息づいている西陣の職人達を訪ねた。
この時訪ねた会社の工場長は、伝統工芸師として50年のキャリアがある手織の帯職人だ。
培われた技術を駆使して、次々と新商品の開発を手がけている。
そのベテラン職人が言い放った言葉が衝撃的で、今も私の耳に残っている。
「伝統とは革新の連続です。
職人技には、これで終わりということは有り得ない。
古い技術の伝承だけではいずれ取り残されてしまう。
だから私も、常に新しい帯づくりに挑戦し続けています。」
この言葉の重みは、後に知ることとなる。。。
▼続きはこちらをご覧下さい。
http://rodan21.typepad.jp/blog2/2012/05/品川隆幸の古今東西13列島見聞録京都編.html
0 件のコメント:
コメントを投稿